日本を代表する火祭り「ねぶた」をモチーフにしたアパレルブランド
竹浪 比呂央 (たけなみ ひろお)
ねぶた制作者
1959年、青森県西津軽郡木造町(現つがる市)生まれ。ネブタ・スタイル有限責任事業組合代表、竹浪比呂央ねぶた研究所主宰。
1989年に初の大型ねぶたを制作して以来、ねぶた大賞、第30回NHK東北放送文化賞はじめ受賞多数。東京ドームをはじめブダペスト、ロサンゼルスなど国内外で出陣ねぶたを制作。
青森ねぶたの創作と研究を主としながら、「紙と灯りの造形」としてのねぶたの新たな可能性を追求し続けている。
手塚 茂樹(てづか しげき)
ねぶた制作者
1975年、青森市に生まれる。1980年、佐藤伝蔵(3代名人)のねぶたを見て感銘を受ける。高校時代、千葉作龍(5代名人)の講演を聞いて触発され、ねぶた制作への道へ。高校卒業後は市内の印刷会社に勤務する傍ら、ねぶた制作に取り組み、2001年から竹浪比呂央に師事。2006年から13年まで浅虫温泉のねぶたを制作、2014年大型ねぶたデビュー。
~ねぶた師は、子供たちの憧れの職業であり、また多くの人から尊敬される存在です。けれども経済的な側面から見ると、ねぶた師への道は極めて厳しいものです。大型ねぶたの実制作は季節労働であるため、一人前になるまで10年はかかるといわれる修業期間にも、他に定職に就くことはできません。かつては第一線のねぶた師でも、冬の間は出稼ぎに出る人もいたといいます。この現状を変えるため、竹浪比呂央ねぶた研究所だけではなく、全てのねぶた工房の参画を募り、大型ねぶたの制作を大きな柱としながらも、ねぶた独自の技術と感性を活かした多彩なデザインプロダクツの制作を目指しています。そこから生まれた商品群を、世界市場に向けて販売していくことで、ねぶた師をめざす若者たちに生活基盤を提供し、後継者育成によるねぶた文化の永続性確保に寄与していきたいと日々活動しています。~(竹浪比呂央ねぶた研究所ホームページより)
オリジナル商品の販売を通して
ねぶた祭の「発展」と「存続」をバックアップ
それが NEBUTA JAPAN です